秋田県　横手産

横手完熟蜜入りりんご
（ふじ完熟りんご）

明治初年からりんご栽培を手掛けている横手町は、「横手りんご」で知られるりんごの里です。現在では、栽培面積312haで、晩生種の「ふじ」を中心に、「秋田ふじ（やたか）」「千秋」「王林」「ゴールデンデリシャス」「津軽」等が栽培されています。なまはげ宅配便では、「りんごの王様、蜜入りりんご」とも言われる「ふじりんご」の中で、これは「美味い」と唸らせる横手産リンゴ゙をお届けします。
一般的に、りんごと言えば青森産が思い浮かびますが、秋田でも北部の鹿角地方や南部の 横手地方で栽培が盛んです。当社では、両方の味を比べ厳選した結果から横手りんごをお届けします。横手盆地の平鹿地方は、暖かな日当たりの良い地区で、しかも寒暖の差があり、りんごの栽培には適地です。日光を果実いっぱいに浴びせるため、袋をかけずに育てます。その無袋リンゴを「サンフジ」と呼びますが、樹上で充分に完熟させてから収穫することで、12月上旬には蜜のいっぱい詰まったりんごになります。横手りんごは、蜜の状態や程よい酸味と相俟って最高の歯ざわり感が美味さを増しているのです。
保存方法は寒い所や冷蔵庫が最適ですが、旬に食べないと蜜が拡散し、実も軟らかくなりますので、お早めにお召し上がり下さい。